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html messagesタグ

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使用した環境
JDK 6 Update 11
struts 1.3.10

メッセージを取得します。

アクションやフォームの処理でセットされたメッセージを取得し、pageContextにセットを行うタグです。

属性必須意味
id取得したメッセージをpageContextにセットする名前を指定。
messagesaveMessagesでセットされたメッセージを取得する場合はtrue。saveErrorsでセットされたエラーメッセージを取得する場合はfalse。デフォルトはfalse。
bundleメッセージリソースを取得するリクエスト/セッションバインド名を指定。
locale使用するロケールを取得するbean名を指定する。
nameメッセージを保持するbean名を指定する。省略可。
property特定のプロパティに関するメッセージのみを出力する場合に、プロパティ名を指定する。省略した場合は全てプロパティに関するメッセージが出力される。
headerメッセージのヘッダ文字列のキーを指定する。
footerメッセージのフッタ文字列のキーを指定する。



まず、MessageResources.propertiesでメッセージを定義しておきます。
message.sample=アクションでセットされたメッセージ

アクションで以下のようにメッセージをセットした場合
public class SampleAction extends Action {
    
    @Override
    public ActionForward execute(ActionMapping mapping, ActionForm form0, ...
        
        // メッセージを作成
        ActionMessages messages = new ActionMessages();
        messages.add(null, new ActionMessage("message.sample"));
        
        // メッセージをリクエストにセット
        super.saveMessages(request, messages);
        
        return mapping.findForward("success");
    }
    
}

JSPで以下のように記述する事によりメッセージを表示する事ができます。
<html:messages id="msg">
    <bean:write name="msg" />
</html:messages>

出力されるhtmlは以下のようになります。
アクションでセットされたメッセージ





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